約 3,602,140 件
https://w.atwiki.jp/dvdsquepossuo/pages/115.html
■■DVDでレンタルできるブラジル映画■■ ※オリエンテーション参考資料として作成 (参考としてTSUTAYA DISCAS又は、GEO宅配レンタルのリンクを貼っておきます) ◆ファベーラや貧困、犯罪がテーマとなったもの◆ ●シティ・オブ・ゴッド ※テレビシリーズもあり、その一部が日本でDVD化されておりレンタルできます。 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0081834253 Wikipedia http //bit.ly/cVc8Ew イントロダクション: 1960年代後半、ブラジル・リオデジャネイロの貧民街“シティ・オブ・ゴッド”では銃による強盗や殺人が絶え間なく続いていた。そこでは3人のチンピラ少年が幅を利かせている。ギャングに憧れる幼い少年リトル・ダイスは彼らとともにモーテル襲撃に加わり、そこで初めての人殺しを経験すると、そのまま行方をくらました。一方ヽ人組の一人を兄に持つ少年ブスカペは事件現場で取材記者を目にしてカメラマンを夢見るようになる。70年代、名をリトル・ゼと改めた少年リトル・ダイスは、“リオ最強のワル”となって街に舞い戻ってきた…。 ●シティ・オブ・メン ※シティ・オブ・ゴッドのテレビシリーズの続編として作られた映画化 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=1082537895 Wikipedia http //bit.ly/bxhhVM イントロダクション: ファヴェーラの丘、デッド・エンド・ヒルでは丘の領域をめぐりギャングの抗争が起こっていた。そこで幼い頃から本物の兄弟のように育った2人——2歳の息子の父親アセロラと、父親を知らずに育ったラランジーニャ。2人が18歳になる年、長い間行方不明だったラランジーニャの父親が現れ、2人の関係が急激に変わり始める。父との生活を優先したくなったラランジーニャはアセロラと距離を置くようになる。アセロラはギャングの抗争に捲き込まれ、自分の父親がラランジーニャの父親に殺されたことを知る。そしてファヴェーラに火が放たれ銃撃戦が始まる……。2人の友情は現実に引き裂かれてしまうのか? 陽気な地獄を生き抜く術は、銃か、友か、それとも…… ●バス174 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0087516065 Wikipedia http //bit.ly/bjMeNV イントロダクション: 2000年6月、ひとりの青年が乗客11人を人質に立てこもったブラジルでのバスジャック事件の全容を追ったクライムドキュメンタリー。24時間に及ぶ膨大なニュース映像と、人質たちを含む多くの証言から構成された臨場感あふれる映像で当時の深層に迫る。 ●シティ・オブ・マッド ※バス174と題材は同じ。こちらは俳優が事件を再現する。 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=1224414393 Wikipedia http //bit.ly/dyoJbp 実際に起こったバスジャック事件を元に、ブラジルの過酷な社会の中で生きる人々の姿を描いたドラマ。貧民街・ファヴェーラで暮らすサンドロは、ある日コカインの所持で投獄されてしまう。そんな折、自分に似た名前のアレサンドロという男と知り合い…。 ●カランジル http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0081934489 イントロダクション: 1992年に111人が射殺された暴動がきっかけとなり、国内外に知れ渡ったブラジルのサンパウロにあったカランジル刑務所の当時の実状を描いたアクションドラマ。刑務所に新しく赴任してきた医師の目を通じて当時の囚人たちの生活が垣間見れる。 ●それでも生きる子供たちへ ※短編オムニバス映画 うち1本がサンパウロを舞台にしている http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0088012854 イントロダクション: “世界中の子供たちの窮状を救うため”というイタリアの女優マリア・グラツィア・クチノッタの呼びかけにユニセフと国連世界食糧計画が賛同、7ヵ国から7組8人の映画監督が参加し実現した社会派オムニバス・ドラマ。エミール・クストリッツァ、スパイク・リー、ジョン・ウーら世界的監督たちが、それぞれの国の子供たちの過酷な現実を独自の視点で描き出す。 ◆ドラマ◆ ●黒いオルフェ【ポルトガル語版】 ※第12回カンヌ国際映画祭パルム・ドール、アカデミー賞外国語映画賞 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0080171627 Wikipedia http //bit.ly/ds1geO リオのカーニバルの熱気にギリシャ神話がマッチした〈民族の映像詩〉。ギリシャ神話のオルフェ伝説を、舞台をリオに移しかえた異色作。演者のほとんどが素人というのも特筆すべき要素。 ●フランシスコの2人の息子 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0087924697 Wikipedia http //bit.ly/c6JB5y イントロダクション: ブラジルで絶大な人気を誇る兄弟アーティスト、ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの半生を映画化した音楽ドラマ。本国ブラジルでは歴代興行成績No.1を記録。監督は「私の小さな楽園」のブレノ・シウヴェイラ。ブラジルの田舎町。小作農として働くフランシスコは、愛する妻と7人の子どもたちと貧しいながらも仲むつまじく暮らしていた。そんなフランシスコの夢は息子たちをプロの音楽家にすること。そのために、長男と次男それぞれにアコーディオンとギターを買い与える。しかし、一家は地代が払えなくなり、ついに土地を追い出されてしまうのだった…。 ●Oi(オイ)ビシクレッタ http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0088009861 イントロダクション: ブラジルで実際に起こったエピソードを映画化した感動ドラマ。失業中のトラック運転手・ロマンは、職を得るために愛する妻・ローゼと5人の子供たちを連れ、4台の自転車を駆り3,200km先のリオデジャネイロを目指すが…。 ●陽だまりのイレブン http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0081931813 Wikipedia http //bit.ly/a8Lzx2 イントロダクション: サッカーの神様・ジーコ主演で贈るファミリーエンターテイメント。最強のチームを目指し集めた少年たちはいずれも一癖ある子供たちばかり。そんな彼らに四苦八苦するジーコだったが、ある日、想像もしなかった大事件が起こる。 ●抱くなら愛して http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=1092839530 イントロダクション: セレブな生活に憧れる女性が辿る、愛欲と失望に彩られた日々を描いたドラマ。若く美しい女工・シルマラは上流階級の生活を夢見ながら人一倍働き父親を養っていた。そんなある日、彼女は友だちと出掛けたクラブで人気ミュージシャンに見初められる。 ◆ドラマ(北東部を舞台にしたもの)◆ ●ビハインド・ザ・サン http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0081997196 イントロダクション: 1910年、ブラジル。荒涼とした砂地に住み着く2つの家族。ブレヴィス家はサトウキビの栽培で生活を営むも奴隷制度の崩壊で衰退の一途を辿る一方、フェレイラ家は牧畜業で隆盛を極めていた。そんな両家は長年に渡って敵対し、殺しも厭わない土地争いを繰り返している。そしてまたある日、ブレヴィス家の長男が殺された報復に、20歳になる次男トーニョが相手の家長を銃殺するのだった。今度は自分が狙われる番となったトーニョ。彼はある時、サーカスの少女クララと出会い恋に落ちる。そして、報復を繰り返すだけの人生に疑問を感じ始めるのだった…。 ●私の小さな楽園 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0081932858 イントロダクション: ブラジル北東部の田舎町。ダルレーニは決して美人とはいえないが、明るくおおらかな性格で不思議な魅力に満ちていた。彼女は花嫁衣装に身を包みロバにまたがりこの町を旅立っていった。3年後、彼女は小さな息子を連れ町に戻ってくる。新居を建てたばかりの初老の頑固者が、そんなダルレーニに結婚を申し込む。彼女はそれを受け入れ新居での結婚生活が始まった。新居とはいえ電気も水道もないボロ家。おまけに彼女にはサトウキビ畑での過酷な労働が待っていた。そんな新婚家庭にいつしか2人の男がやって来て、夫婦と同居するようになる…。 ●スエリーの青空 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=1042152315 イントロダクション: ブラジルの田舎町を舞台に、赤ん坊を抱えた若い母親が新たな一歩を踏み出すまでの人間模様を綴った人生ドラマ。監督はウォルター・サレス監督の「ビハインド・ザ・サン」で脚本を手掛けたカリン・アイヌー。これが長編監督2作目。ブラジル北東部の田舎町。ここにやって来た一台のバスから降りてきたのは赤ん坊を抱いた21歳のエルミーラ。2年前、家出同然にこの町からサンパウロへと出て行った彼女。祖母の家で暮らしながら、後から来るという恋人を待ち続けるが、ほどなく彼にその気がないことを悟る。次第に田舎での暮らしに再び息苦しさを感じ始めたエルミーラだったが…。 ◆音楽ドキュメンタリー◆ 最新●ミステリー・オブ・サンバ〜眠れる音源を求めて http //rental.geo-online.co.jp/detail-189440.html イントロダクション: ブラジルの歌姫、マリーザ・モンチがサンバの歴史を紐解いていく音楽ドキュメンタリー。彼女の故郷・ポルテーラのサンバチームを長年支えてきた年長者たちを訪ね、世代を超えて受け継がれていく音楽と、音楽と共にある人々の生活や思いに迫っていく。 最新●ヴィニシウス 〜愛とボサノヴァの日々〜 http //rental.geo-online.co.jp/detail-189599.html イントロダクション: ボサノヴァ音楽の創生者で、「イパネマの娘」の作詞や『黒いオルフェ』の原作を手掛けたヴィニシウス・ヂ・モライスの生涯を描いたドキュメンタリー。彼を捉えたの貴重な映像に加え、ブラジルを代表するアーティストのインタビュー、演奏などを収録。 ●『黒いオルフェ』を探して-ブラジル音楽をめぐる旅- http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0087939435 イントロダクション: 全世界にサンバとボサノヴァを知らしめた名作『黒いオルフェ』をモチーフに、現代ブラジル音楽を探るドキュメンタリー。ロケ地を訪れ、原作者・モライスの娘や出演俳優などのインタビューと共に、作品の背景に存在するブラジル音楽を振り返る。 ●ディス・イズ・ボサノヴァ http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0088054636 イントロダクション: 1950年代終わりにブラジル・リオデジャネイロの海沿いの街から生まれたボサノヴァ。その創成期からシーンの中心を歩んできた2人の巨匠、ホベルト・メネスカルとカルロス・リラを案内役に、ボサノヴァゆかりのアーティストのインタヴューや貴重なライヴ映像に加え、研究者たちによる解説や名曲にまつわる数々のエピソードを通して、世界中で愛されるようになったボサノヴァの歴史とその魅力を伝える音楽ドキュメンタリー。 ●カルトーラ ~サンビスタの物語 http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=1325643584 イントロダクション: サンバ音楽の巨匠・カルトーラの生涯にスポットを当てたドキュメンタリー。類まれな才能を持っていながら、時代や社会に翻弄され65歳でようやくデビューを果たした彼の、波乱と音楽に満ちた人生を当時の貴重な映像や関係者の証言と共に振り返る。 ●シャメ・ジェンチ http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=1343416274 イントロダクション: ブラジルではお馴染みの音響装置付きトラック“トリオ・エレトリコ”の歴史をたどる音楽ドキュメンタリー。今日に至るまでの進化の中で、新ジャンルの開拓や著名ミュージシャンの輩出など、ブラジル音楽界に与えた影響をライブ映像と共に振り返る。 ◆スポーツドキュメンタリー◆ ●ジンガ The soul of brasilian football http //www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0 titleID=0087693151 イントロダクション: “ジンガ”とは、しばしばブラジルサッカーの真髄とも言われる独特の身体的リズムのこと。本作は、ブラジル期待の新星ロビーニョを中心に、そんな“ジンガ”を身体にしみ込ませた、境遇の異なる10人のブラジリアンフットボーラーのワザと日常を追ったサッカー・ドキュメンタリー。 ◎レンタルでみつけるのは困難(できない?)が、日本盤DVDが存在する映画。 ●セントラル・ステーション ※ドラマ ベルリン国際映画祭金熊賞、ゴールデングローブ最優秀外国語映画賞など Amazon http //amzn.to/aFjFZn Wikipedia http //bit.ly/aqM5u2 ストーリー かつて教師をしていたドーラは、今はリオデジャネイロの中央駅で代筆業を営んでいる。字の書けない人のために手紙を書くのが彼女の仕事だが、次第に何の感情も持たないようになり、その手紙を実際に出すことはほとんどなくなっていた。 ある日、一人の女性が夫宛の手紙を頼みに来た。しかしその女性は直後に交通事故で死亡、9歳の少年が残される。見かねた彼女は、少年ジョズエを連れ、彼の父親探しの旅に出る。 ●クアトロ・ディアス ※ドラマ、1969年にリオデジャネイロで起きたアメリカ大使誘拐事件がベース Amazon http //amzn.to/az7oFF イントロ 1969年、軍事政権下のブラジルで理想に燃える学生フェルディナンドは現状を打破すべくテロリスト組織に加わることを決意する。名を捨て、家族を捨 て、友人を捨て、テロリスト組織MR8に加わったフェルディナンドはパウロと名を変え、仲間とともに銀行強盗に成功。パウロは彼らの存在をアピールするた め、アメリカ大使を誘拐することを仲間に提案する。 ●オルフェ ※ドラマ Amazon http //amzn.to/dtCeEM Wikipedia http //bit.ly/bImR48 あらすじ 物語はカルナヴァル(カーニバル)間近のリオデジャネイロのファヴェーラの丘。その一角をルシーニョ率いる麻薬密売のギャングたちが仕切っている。 主人公のオルフェは詩人でありミュージシャン。彼がギターを爪弾いて歌うと動物たちも耳をかたむけ、太陽が昇る。彼はまたリオのカーニバルのパレードコンテストで2年連続の優勝を狙うウニドス・ダ・カリオカ(カリオカの集団)というエスコーラ・ジ・サンバのリーダーでもあった。ファヴェーラに住む多くの女性たちも彼にひかれていたが、彼にはすでにPLAYBOY誌(ブラジル版)のモデルとして表紙を飾るミラという恋人がいた。しかし彼は何か満たされないものを感じていた そこへ、アクレ州から飛行機に乗りファヴェーラに住む叔母を訪ねてユリディスがやってきた。ついにオルフェはユリディスと出会い、たがいに惹かれあうようになる。 ●モロ・ノ・ブラジル ※音楽ドキュメンタリー Amazon http //amzn.to/brNtvE ストーリー 「フロム・フィンランド・トゥ・ブラジル」 吹雪が舞うフィンランド。ここに1人の男が立ち、遠く海の果てを見据えている。彼の名はミカ・カウリスマキ。傍らにブラジル音楽の音楽のLPレコードを抱えた彼が見据える先にあるのは憧れの地ブラジルであった。このレコードをディープ・パープルのレコードと交換で手に入れたことにより、彼のブラジルへの募る想いは始まったのだった。 ブラジル北東部にあるペルナンブコ州。フィンランドからブラジルへとやって来た彼が車に乗ってひた走る先にあるものは先住民族が暮らす街だった。ブラジルという広大な土地に根ざした音楽を求める彼の旅はこの土地からスタートしようとしていた。その旅はバイーアからリオ・デ・ジャネイロへと連なる土地に根ざした音楽と人々を探る興奮と感動に満ちたものであった。
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/852.html
ユーズドDVD-キッズ・ファミリー DVD 1 DVD 2 DVD 3 DVD 4 DVD 5 DVD 6 DVD 7 DVD 8 DVD 9 DVD 10 DVD 11 DVD 12 DVD 13 DVD 14 DVD 15 DVD 16 DVD 17 DVD 18 DVD 19 DVD 20 DVD 21 DVD 22 DVD 23 DVD 24 DVD 25 DVD 26 DVD 27 DVD 28 DVD 29 DVD 30 DVD 31 DVD 32 DVD 33 DVD 34 DVD 35 DVD 36 DVD 37 DVD 38 DVD 39 DVD 40 DVD 41 DVD 42 DVD 43 DVD 44 DVD 45 DVD 46 DVD 47 DVD 48 DVD 49 DVD 50 DVD 51 DVD 52 DVD 53 DVD 54 DVD 55 DVD 56 DVD 57 DVD 58 DVD 59 DVD 60 DVD 61 DVD 62 DVD 63 DVD 64 DVD 65 DVD 66 DVD 67 DVD 68 DVD 69 DVD 70 DVD 71 DVD 72 DVD 73 DVD 74 DVD 75 DVD 76 DVD 77 DVD 78 DVD 79 DVD 80 DVD 81 DVD 82 DVD 83 DVD 84 DVD 85 DVD 86 DVD 87 DVD 88 DVD 89 DVD 90 DVD 91 DVD 92 DVD 93 DVD 94 DVD 95 DVD 96 DVD 97 DVD 98 DVD 99 DVD 100 DVD 101 DVD 102 DVD 103 DVD 104 DVD 105 DVD 106 DVD 107 DVD 108 DVD 109 DVD 110 DVD 111 DVD 112 DVD 113 DVD 114 DVD 115 DVD 116 DVD 117 DVD 118 DVD 119 DVD 120 DVD 121 DVD 122 DVD 123 DVD 124 DVD 125 DVD 126 DVD 127 DVD 128 DVD 129 DVD 130 DVD 131 DVD 132 DVD 133 DVD 134 DVD 135 DVD 136 DVD 137 DVD 138 DVD 139 DVD 140 DVD 141 DVD 142 DVD 143 DVD 144 DVD 145 DVD 146 DVD 147 DVD 148 DVD 149 DVD 150 DVD 151 DVD 152 DVD 153 DVD 154 DVD 155 DVD 156 DVD 157 DVD 158 DVD 159 DVD 160 DVD 161 DVD 162 DVD 163 DVD 164 DVD 165 DVD 166 DVD 167 DVD 168 DVD 169 DVD 170 DVD 171 DVD 172 DVD 173 DVD 174 DVD 175 DVD 176 DVD 177 DVD 178 DVD 179 DVD 180 DVD 181 DVD 182 DVD 183 DVD 184 DVD 185 DVD 186 DVD 187 DVD 188 DVD 189 DVD 190 DVD 191 DVD 192 DVD 193 DVD 194 DVD 195 DVD 196 DVD 197 DVD 198 DVD 199 DVD 200 DVD 201 DVD 202 DVD 203 DVD 204 DVD 205 DVD 206 DVD 207 DVD 208 DVD 209 DVD 210 DVD 211 DVD 212 DVD 213 DVD 214 DVD 215 DVD 216 DVD 217 DVD 218 DVD 219 DVD 220 DVD 221 DVD 222 DVD 223 DVD 224 DVD 225 DVD 226 DVD 227 DVD 228 DVD 229 DVD 230 DVD 231 DVD 232 DVD 233 DVD 234 DVD 235 DVD 236 DVD 237 DVD 238 DVD 239 DVD 240 DVD 241 DVD 242 DVD 243 DVD 244 DVD 245 DVD 246 DVD 247 DVD 248 DVD 249 DVD 250 DVD 251 DVD 252 DVD 253 DVD 254 DVD 255 DVD 256 DVD 257 DVD 258 DVD 259 DVD 260 DVD 261 DVD 262 DVD 263 DVD 264 DVD 265? DVD 266 DVD 267 DVD 268 DVD 269 DVD 270 DVD 271 DVD 272 DVD 273 DVD 274 DVD 275 DVD 276 DVD 277 DVD 278 DVD 279 DVD 280 DVD 281 DVD 282 DVD 283 DVD 284 DVD 285 DVD 286 DVD 287 DVD 288 DVD 289 DVD 290 DVD 291 DVD 292 DVD 293 DVD 294 DVD 295 DVD 296 DVD 297 DVD 298 DVD 299 DVD 300 DVD 301 DVD 302 DVD 303 DVD 304 DVD 305 DVD 306 DVD 307 DVD 308 DVD 309 DVD 310 DVD 311 DVD 312 DVD 313 DVD 314 DVD 315 DVD 316 DVD 317 DVD 318 DVD 319 DVD 320 DVD 321 DVD 322 DVD 323 DVD 324 DVD 325 DVD 326 DVD 327 DVD 328 DVD 329 DVD 330 DVD 331 DVD 332 DVD 333 DVD 334 DVD 335 DVD 336 DVD 337 DVD 338 DVD 339 DVD 340 DVD 341
https://w.atwiki.jp/dvdfeatures/pages/54.html
DVD1枚 NTSC・リージョン1 音声: 英語 本編字幕: 英語 / スペイン語 1. 本編(1 31) 2. Special Features 特典映像 Trailer 予告 (2 19) Interviews インタビュー 1 - Getting It Going キャスティングについて(3 05) 2 - Playing the Part 役柄について(1 46) 3 - Making It Work キャスト・スタッフの仕事ぶり(3 16) 4 - Engjoying Each Other 共演者の印象(2 21) 脚本・監督 Nicole Holofcener 出演 Catherine Keener, Brenda Blethyn, Emily Mortimer, Raven Goodwin, Jake Gyllenhaal, Michael Nouri, Aunjanue Ellis, Dermot Mulroney, James LeGros, Clark Gregg, Spencer Garrett, Dreya Weber, Ileen Getz 他 ASINが有効ではありません。 Lovely and Amazing →Amazon.co.jp
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/45282.html
【検索用 しつれいしましたはつもりとててしまいました 登録タグ 2017年 VOCALOID し 初音ミク 曲 曲さ 真島ゆろ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:真島ゆろ 作曲:真島ゆろ 編曲:真島ゆろ 唄:初音ミク 曲紹介 勢いに任せて作りました。 後悔はしていません。失礼しました。 曲名:『失礼しました、初盛と出てしまいました。』(しつれいしました、はつもりとでてしまいました。) 真島ゆろ氏の処女作。初音ミク生誕祭2017の日に出された。 元ネタは例のアレ。 歌詞 (動画より書き起こし) 初盛 コメント 草 -- 名無しさん (2022-06-23 14 53 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dvdfeatures/pages/42.html
Universal Pictures UK(イギリス) DVD3枚組 リージョン2, 4, 5 / PAL ディスク1 エピソード 1 - 3 Bonus (特典映像) Downton in 1920 - 1920年、Downtonの装いと暮らしはどう変わったか / 16 43 ディスク2 エピソード 4 - 6 Bonus The Men of Downton - Downtonの男性達について / 8 43 ディスク3 エピソード 7, 8 Bonus The Wedding of Lady Mary - Maryの結婚式の撮影風景とインタビュー / 12 33 The Wedding of Lady Edith - Edithの結婚式の撮影風景とインタビュー / 15 22 Shirley MacLaine at Downton Abbey - Shirley MacLaineの登場に沸き立つスタッフとキャスト / 8 47 Behind the Scenes The Cricket Match - クリケットシーンのメイキング / 6 30 このUK版シリーズ3DVDに、2013年の手帳型カレンダーを同梱した限定パッケージも発売されている。 UK版 シリーズ3(カレンダー同梱セット) PAL / リージョン2, 4, 5 →商品情報を見る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2447.html
ハルヒにいぶかしげな表情をされながらも、部室の備品であるノートパソコンを一台お借りして、へいこらいいながら持ち帰った金曜日の夜。 なぜこのノートパソコンかといえば、DVDが見れるからに他ならない。 家にDVDプレーヤーはあるのだが、それはリビングに設置されており、俺の部屋にはそのようなものはない。 あるのはTVとゲーム機だ。お金をためて、ポータブルDVDプレーヤーなんぞを買おうと思うのだが、なかなか達成することが出来ない。 カバンから一枚のDVDを取り出す。きらきらと光るそのデジタルビデオディスクには、とあるジャンルのとある映像が収められている。 これまた借用品であり、持ち主は誰あろう谷口大先生であり、このDVDを借りている間は、そういった敬称をつけて呼ぼうと堅く誓った昼休みを思い出す。 いまは家族が寝静まった深夜であり、これからこのお宝をパソコンにて鑑賞する時間としては非常に適切であろう。 ああ、いけないいけない。携帯電話を切っておく必要があるな、この時間だからといって油断できない相手の顔が、いま一瞬脳裏をかすめた。 なぜかその映像ではその人物はアカンベーをしていた。が、ここでDVDを見ずに我らが神谷口に返却する訳にはいかないだろう。 かなり重いノートパソコンを家に運んだ甲斐もなければ、部活のあいだハルヒの御機嫌を伺う必要もなかった。 いま思えば、別にハルヒの御機嫌を伺う必要など特になく、いつもの調子でノートパソコンを借りるぞというだけで良かったかもしれん。 ただでさえ勘のいい奴である。ついでに空気も読んでくれればいいのだが、空気を読んだ上で、それを逆手にとって空気を読まないがごとく発言する奴でもある。 いかんいかんモノローグは後回しにして、携帯電話の電源を切らねば。 そう思った瞬間に着信を知らせるとは、何たる携帯電話だろうか。思わず壁に投げたくなったが、携帯電話を壊す訳にはいかない。 「もしもし」 『あ、た、し』ハルヒの声だった。 こんな夜中に『あ、た、し』なんてスタッカートつきでしゃべる奴など俺は知らん、ゆえに電話を切らせてもらっていいか? 『めずらしいわね、こんな夜中なのに電話に出るなんて』 なにをいう、すこし深夜だというだけではないか。俺もたまには夜更かしするのさ、リビドーが溜った健康的な高校生なんでな。 『フロイトってなんでもリビドーで説明しちゃうから、逆につまんないわね。そのくせユングはいいわぁ』 お前の言う『ユングはいいわぁ』ってのはオカルティズムへの理解があるという一点だけだろう。俺は無意識を提唱したフロイトに軍配をあげるね。 『で?これからリビドーを発散させようっていうわけだぁ?』 その俺がなにをするのかすべてお見通しよ的なイントネーションはなんだ? 『別にぃ。健全な高校生なら、そういうこともあるかもなぁと思っただけよ』 そうかそうか。夜も遅い。夜更かしは美容の大敵だぞ。寝ろ。 『明日は、不思議パトロールないからね』 知っているとも。知っているから、たまの金曜日に夜更かしいたいとただそれだけのことだ。分かったか。分かったのなら、電話を切って寝ろ。 『でさ、明日どこか遊びに行かない?』ハルヒは俺の話を一言も聞いてはいない。いつものことであり、いまさら突っ込む気にもならん。 遊び?遊びか……それならボーリングでも行くか。昼飯賭けて勝負ってのはどうだ? 電話を切りたい一心でそう提案してみる。 『乗ったわ。で、どこ行くの?』夜中だってのに、はしゃぐな。 お前も知ってると思うが、駅の反対側の国道沿いにある店でいいんじゃないのか? たまに家族で行くんだが。 『あそこって、まだやってるの?もう潰れたんだと思ってたけど」 やってるさ。あと一週間で取り壊し予定にしか見えんがな。投げたボールは手元に戻ってくるし、スコアも機械が計算してくれるぞ。 『だれか知ってる奴がいたりして』 いるかもしれんが、なにか問題でもあるのか。二人でニレーン使うと、どこのプロだよと言われかねないが、二人で1レーン使う分には問題ないだろう。 『全方向に向けて鈍感なのね』 ハルヒは、まるで炭素を万力で押し潰してもダイヤモンドにならないことが分かったような口調で言った。 「人を恐竜みたいに言うな」 『まあいいわ。で、あした何時にする?』 10時でいいんじゃないのか。あの店、10時開店だからな。どこで待ち合わせる? 『いつものところでいいんじゃないの? 別にあたしん家まで迎えにくる分には文句言わないけど』 どこのお嬢様だ、お前は。ああ、団長様だったな。それはともかく、いつものところに10時でいいな? 『うん』 「では、明日遊びに行くことも決まった訳で、そろそろ寝ろ」 『あんたもね。リビドー放出してる余裕なんてないんじゃないの?』 「鬱積した物は吐き出すのが原則だろう」 『不潔よっ、不潔』楽しそうにハルヒが言う。 「阪中あたりが言いそうだな、それ」 『そうね。あ、そうだ。谷口あたりになんか借りたんでしょ? 何借りたの?素直にいいなさい?』 「………」 『あんたの黙秘権は認められてないの。言わないと大変なことになるわよ』 「言わなかったら、どうなるんだ」 『みくるちゃんと有希に、ないことないこと喋っちゃう』 「……谷口からDVDを借りただけだ」 『DVD? エッチなゲームじゃなくて? じゃなんでノートパソコン持って帰ったのよ。DVDプレーヤぐらいあんたん家にもあるでしょ?』 「リビングにはあるがな、俺の部屋にはない。そういうことだ」 『なんだ、あたしてっきりエッチなゲームでもするのかと思ってたけど」 「DVDならいいのか?」 『良くないけど、彼女作ればそういうの見る必要もないんじゃないの?』 「彼女作ったからそういう必要がないってのは、短絡的すぎないか?」 『そうかしら?』 ハルヒの話は終わる気配もない。なにかを意図しているのか、ハルヒはまるで子守歌を歌うような声でささやいている。サンドマンか、お前は。 俺はハルヒと会話しつつ、夢の扉を開いてしまった。 翌朝は雲は多いものの快晴といっていい天気だった。 いつもの待ち合わせ場所に10分前に到着したが、ハルヒの姿はない。 ならば、雲による地震予報は可能なのかゆっくり考えるかと空を見上げたところで、肩を叩かれた。 「早いじゃない」満面に笑みを浮かべたハルヒがそこにいた。 「おう」 ハルヒはいつものカチューシャではなく、珍しいことにポニーテールの出来損ないというか、ちょんまげスタイルだった。 後れ毛が耳やうなじにかかっていて実によろしいのだが、悩ましくもある。 ハーフパンツに変なデザインの長袖Tシャツという珍しくもないスタイルがずいぶん違って見える。 つまるところ、女の子だということを強く意識してしまう。 「どうしたのよ?」 「いや、ちょっとな」 「ん?……ひょっとして髪形いつもと違うから、ときめいたりしてんだ?」 ハルヒは俺を見上げ、してやったりという表情を浮かべている。 「そういうんじゃ……」 「そういうのは素直に認めればいいの。こんな可愛い女の子と一緒にボーリングできるんだから光栄でしょ? 当然ボーリング代もお昼も、事によっては夕食もあんたの奢りでいいわよね?」 調子に乗ったハルヒは、水道管が破裂して出来た噴水のように始末が悪い。 ときめきを感じなかったといえばウソになるが、5秒と持ちやしねえのはどうなんだろうな。 「ボーリング代は割り勘で、昼飯は勝負次第だ。夕食って、夕方までボーリングやるつもりか。腕ちぎれるぞ」 「なによ、限界にチャレンジしないと成長はあり得ないわよ?」 「そういう部分での成長はいらん」俺はハルヒの手首をつかんで歩きだした。 「あ、なんてことするのよ」口をとがらせてハルヒが言う。「離しなさい」 「一度やって見たかったんだ」 「まったく」 ハルヒは口をとがらせたものの、二度と離せとは言わなかった。 ひさしぶりのボーリングに胸躍らせながら、受付を済ませ、靴を借りてボールを選ぶ。 俺がちょうどいいボールを探していた横で、ハルヒは重いボールを探している。 それはそれでハルヒらしいし、いちいち突っ込む気にもならず、そのままレーンに移動する。 ゲームが始まった。地獄への扉が開かれ、俺は絶望を味わった。 なんてな。単純に楽しかった。次はSOS団でくるのもいいんじゃねえか? 時計の針がお昼を回ったところで俺達は、廃墟マニアがほっとかないようなボーリング場を後にした。 ほど近くにあるファミレスに二人で入る。 結局5ゲームも投げてしまった。腕は軽い疲労感を訴えているが、それだけだ。まだまだ若い証拠なんだろう。 たらればの話でしかないのだが、あそことあそこででスペアとって、ストライクをあと2つ取れれば、俺が勝っていた。 が、重いボールをめちゃくちゃなフォームで投げて、ストライクかガーターのどっちかしか取らないハルヒに負けた。 当のハルヒは、ファミレスのメニューをなめ回すように見ている。この世の春と浮かれた表情がうらめしく思うね。 ハルヒはメニューとにらめっこをさっきから続けていて、一言も発しない。 ついさっきまでは馴れ馴れしいスピッツ以上の勢いで、俺を中心にぐるぐる回り、勝ち誇っていたようには見えないね。 まったくこれが運命かと思うと、八百よろずの神にケンカをふっかけてまわりたい気分になるぜ。しかし、あいつら全員ハルヒの眷属なのかもしれん。 ならば悪魔でも味方につけるか。……だめだだめだ。ハルヒなら、地獄の王でさえ忠誠を誓わせかねん。そんなことになったら、この世は終わりだ。 「あんた、決まったの?」ハルヒはメニューから顔を上げずに言った。 「ああ。シェフの気まぐれハンバーグだ」 「そんなのあったっけ?」ハルヒはメニューをぱらぱらめくりはじめた。 「ウソだ。和風ハンバーグだ」 「ウソつき。…デザートは?」 「そんな気分じゃねえよ」 「そう?自分でお金出すんだし、甘いものは疲労回復効果があるのよ。 あたしは頼むから、あんたも頼みなさい」 ハルヒはメニューをパタンと閉じると、呼び鈴のボタンを押して、グラスに口をつけた。 そこで視線がぶつかった。クラス4レーザーのような危険な視線を真正面から受けて、よく無事でいられるもんだと思うよ。 「なに?」ハルヒは笑顔を作り、小首をすこし傾げた。 「なんでもない」それしか言うことはねえ。 「うわ~なんか『ねえ』『なんだ?』『呼んでみただけ』ばりの、恥ずかしくてゴロゴロ転がりそうな会話みたいじゃない」 「乙女チックな妄想は、お前の健康を害するから、ほどほどにしとけよ」 「そんなこといって、あたしのことじーっと見てたの知ってるわよ?」 「そりゃそうさ。高いの頼まれちゃ困るからな。監視は必要だろう?」 ハルヒは頬杖をつくと、意味ありげな笑みを浮かべた。 「それだけ?」 俺は絶句してしまい、それを見たハルヒは邪悪ともみえる笑顔を浮かべた。 おまえはどこぞの暗黒卿か。ダークサイドに引き込もうとでもいうのか。 ハルヒが口を開くより早く、別の声に救われた。 「ご注文、お伺いいたします」手にオーダーを取る機械を携えた店員さんが登場して、俺は危機一髪、難を逃れた主人公のような気分が味わえた。 ハルヒは一瞬ムスっとした表情を浮かべたが、すぐ澄まし顔で注文を始めた。俺の分まで注文してくれるとは思わなかったがな。 「あんた、デザートどーすんの?」 「……あんみつで」 「ではくりかえします、ご注文は……」 店員さんの復唱にいちいち頷くハルヒに、また色気を感じて仕方がない。 やっぱり、なんちゃってポニーテールの影響なんだろうな。 のんびりと一時間ほど掛けて昼飯を食べた。 ハルヒはどういうわけかお手頃価格の料理を頼んでいて、財布にすこしだけ優しかった。 「まだまだ遊ぶわよ」店を出てすぐにハルヒが尋ねた。「どこいこっか?」 ハルヒはピョンピョンはねるように歩いていて、そのたびにちょんまげが揺れる。俺の心もそれに合わせてときめくようだ。 ハルヒは心底楽しそうな表情を浮かべてとなりを歩いている。俺の指に指を引っかけるようにしているのは何故か、もはや聞く気にもならない。 「ねえ、聞いてんの?」むすっとした表情でハルヒが言う。 「聞いてるが、そうだな……」 まったく思いつかないな。飯食ったばかりで血が頭に巡らないせいだろう。 「どこいくのよ、ねぇ」だんだんとハルヒの表情が険しくなる。 なぜこいつはこんなにも短気で、俺はこんなにもお人よしなのだろうか。 さっき感じたときめきがもうどこにもない。 といってもだ。ケンカするのもつまらん。かといってこのままおとなしく帰ってもな。ではどう……… 「あ、そうだ、釣り堀にでも行くか」 「へえ、そんなとこ知ってんだ」 「歩いて行ける距離じゃねえがな」 「電車でいくの?」 「自転車で行ける距離さ」 かくして俺達は俺の家に戻り、自転車を引っ張り出した。 自転車を山側に向けて走らせること20分。目指す釣り堀に到着した。 ここはニジマスしかいない。人気スポットではないが、地味に楽しい。 ハルヒは物珍しくきょろきょろ辺りを見回していた。いるのは家族連れとカップル。それぐらいしかいない。 二人分の料金をまとめて俺が払い、竿と練りえさを受け取った。 ハルヒに竿と練りえさを渡し、バケツを二つ手にして池に向かう。 池の水は澄んでいて、そこそこのサイズのニジマスが泳いでいる。よくこれで釣れると思うよな。釣れるんだ、これが。 釣ったニジマスは食うことになるので、調子に乗るとニジマス地獄が待ってるぞ。注意しろ。 「ふうん」ハルヒは針に練りえさをくっつけながら言った。「分かった」 「繰り返すが調子に乗るな」俺はバケツに池の水を汲みながら言った。「ほどほどにしとけよ。釣った分は食うんだからな。一人で10匹とか釣るなよ」 「分かったって」ハルヒは澄まし顔のまま、糸を垂らした。 「ああ、椅子がいるな。借りてきてやるよ」ハルヒの横に水をいれたバケツをおいてやった。もう一つのバケツで池の水を組む。 「やさしいわね。ひょっとしてあたしに惚れた?」 「おもしろい冗談だな」俺は立ち上がった。「今度使わせてもらおう」 「誰によ。ふん、柄にもなく照れちゃって」ハルヒはこちらを見ることもなく言った。「ほら、早い事、椅子もってきなさいよ」 むすっとした顔が水面に映っていた。 二時間ほど釣りを楽しんだ結果は二人合わせて14匹だった。 内訳はハルヒが9匹、俺が5匹だ。ハルヒは喜んでいるし、俺もまずまず満足だ。 竿を返して、魚をお店の人に渡した。 「ノルマは一人7匹ね」ハルヒは事もなげに言った。「問題ないわね」 「釣った分食えよ」 「ひどい。そんな事いう人じゃなかったのに」ハルヒはニコニコ笑みを浮かべながら言う。「なんてね。別にいいじゃない、食べられるでしょ?」 「で、どうします?」お店の人が尋ねてきた。「塩焼きにしますか?」 「それでお願いします」ハルヒが即答し、お店の人は頷き、座敷に案内された。 ハルヒは悠々7匹のニジマスを平らげた。俺はといえば、7匹目を前に箸を動かしているところだ。 醤油と塩を駆使すればなんとかなるか?などと思っていたが、そんな必要はなかった。すいすい腹に収まるのがなんとも不思議だな。 「今度はみんなで釣り大会もいいかもしれないわね」 ハルヒは足を崩し、ウーロン茶を飲んでいる。満足げな表情は捕食後のサメを思わせるね。 「ああ。ボーリング大会でもいいかもしれんがな」 「ね、次はどこにいこうか?」 「まだ遊び足りねえのかよ」俺はニジマスをひっくりかえしながら言う。 「いいじゃない。今日はまだ終わってないのよ」ハルヒは穏やかな表情で言った。「まだまだ日も高いわ」 「まったく………ああ、そうだ。カラオケでもいくか?」 「いいわね。腹ごなしにぴったりだわ」 自転車で町中にとって返すと、日が傾きはじめた。風が少しだけ出てきて、すこし肌寒い。 長袖とは言え、ハルヒはTシャツ一枚なわけで大丈夫なのだろうか。 「大丈夫よ。中に着てるから」 「そうか」うっかり中に着てる物を想像しそうになるね。ま、リビドーを溜め込んだ健康的高校生男子一般に通じることだろうがな。 「体の中心さえ冷やさなければ平気なのよ」 「なるほど」 「それにこのTシャツ、普通のTシャツとは訳が違うもの」 なんだかよくわからんが、深夜の通販のような口上が始まりそうだ。ここは話題を変えたほうが良さそうだ。 「で、どこに行くの?」 「カラオケ屋だ」 「どこのカラオケ屋よ」 「いつものところでいいだろう」 「たまには違うとこ行きましょうよ」 「あそこ以外、知らないぞ?」 「じゃあ、教えて上げるわ。そのとおり行きなさい」 ハルヒは俺の背中に地図を書くのだが、それはくすぐったいだけだと何度言えばわかるのだろうか。 やはりハルヒに右行け左行けと指図されながら、自転車を走らせることになる。 「ここよ」 ついたところはなんの変哲もないカラオケ屋だった。確かにここには来た事はない。そもそもこんな場所にカラオケ屋があるとは知らなかった。 「安かったりするのか?」 「知らないわ」 「てことは、来たことないのか?」 「うん。場所は知ってて、一回行ってみたかったところなの」 「そういうことか」 「そういうこと」ハルヒは俺の手首をつかんだ。「さ、行きましょう」 カラオケで各々20曲づつ歌えばどうなるだろうか? 一曲3分としても40曲だから120分となる。最近の曲は一曲5分も珍しくない。 メドレーなんか長いのになれば、10分近いのもある。 そういうのを歌えばどうなるか。 2時間のつもりが、さらに2時間延長して、結局4時間。 外にでれば、当然夜になっていた。晩飯残っているのだろうか。気になる時間帯になっていた。 「いやぁ歌ったわね~」ハルヒは上機嫌だった。「すっきりしたわぁ」 「歌い過ぎだぜ」喉が痛いぜ。 「いいじゃない。ちゃんと割り勘にしてあげたんだし」 「してあげた? 当たり前だろう?」 「たまに奢ってくれたって罰当たらないわよ?」 「釣り堀で奢ってやったじゃねえか。忘れたとはいわさねえぞ」 「そういうこともあったわね」 「わざとらしい。……遅い訳じゃねえが、送ってくぞ。乗れ」 ハルヒは荷台にまたがった。腰の当たりをつかんでいる。 「道交法違反の教唆で捕まるわよ?」 「訳のわからんことを」 「自転車の二人乗りは道交法違反よ?」 「じゃ降りろ」 「さ、そろそろ行きましょう」事もなげにハルヒは言った。 ハルヒを家まで送り届けてやった。が、ハルヒはなぜかムスっとしたまま自転車を降りた。 「ありがとうぐらい言っても罰は当たらねえだろう?」 「ありがと」ハルヒはそっぽをむいたまま言った。「…つまんない」 「なにがだ?」 「別に。なんでもない」ハルヒは吐き捨てるように言った。「鈍感だから無理よね」 そしてハルヒは小さく手を振りながら、家の中に消えていった。 自転車を漕ぎに漕いで、なんとか晩飯にありつけた。 風呂に入り、小さな日常の幸せを満喫しつつ、さらなる幸せのために自室に戻った。 が、妹の宿題を見てやる羽目になってしまう。もう小6なんだから、ちょっとは自分で頑張ってほしいんだがな。 妹の宿題が片付き、携帯電話を手にベッドに転がり込んだ。 気づかなかったが、我らの救世主谷口からメールが届いていた。DVDの感想を聞いている。が、まだ未見だ。 まだ家の中は静まり返っていないし、あと1時間はおとなしくしているに限る。 そういう旨の返事を打った。 偉大なる谷口からの返事は即帰って来た。 『そうか。おまえが喜びそうなジャンルな筈だからな、楽しみにしとけ』 そいつは期待大だね。といっても、俺の喜びそうなジャンルつーのは一体なんだろうか。そいつもお楽しみか。 さて。DVDを視聴したいのはやまやまだが、まだまだ油断できない時間ではある。なにか時間つぶしをしてからのほうがいいだろう。 あまりの大作っぷりに途中で投げ出したRPGの続きでもやろうか、それとも熱いシューティングに燃えるか。 ふと、ハルヒの横顔が脳裏に蘇る。一日たっぷり遊んだはずなのに、なぜか不満たらたらといった様子だった。 電話がかかってくる前に電話しておけば、いいところで邪魔されることもなくなるだろう。 そう結論ずけ、ハルヒへ電話をかけてみた。 コールの音もそこそこにハルヒが出たのは予想外だったがな。 「もしもし」 『なによ。なんか用事?』刺のあるハルヒの声にすこし驚いた。 「そういうわけじゃないが。寝てたのか?」 『ベッドの中にはいるけど、寝てはいないわね』 「そうか。いや、気になったもんでな。どうしてるかと思ってな」 『あんたを想って考え込んでた、なんてことはないから安心しなさい』 「それは結構なことだ。そろそろ寝るのか?」 『もう寝ようと思ってたけど、寝付けないのよね。遊びすぎたからかな』 「ミルクでも暖めて飲めばいいんじゃないか?」 『ふん、子供じゃあるまいし』 「結構効くぞ」 『そう? あとで試してみるわ』 「じゃ、そろそろ切るぞ」 『え?あたしが寝付くまで、しばらく付き合いなさいよ」 「なんでだ」 『いいじゃない、明日日曜日なんだし。遊びに連れ回した責任ってものがあるでしょう?』 「お前も喜んでたじゃねえか」 『もっと喜ばせて……なんて言ったらどうする?』 「どうすりゃ喜ぶんだ?」 『夢の中に連れてってよ』ハルヒの声にくすくす笑いが交じった。『ホント眠いんだもん。でも眠れないから』 「まったくわがままな奴だなぁ」 『そんなあたしにときめきを隠せないのは誰よ』 「誰だろうな?」 『意地っ張り』 「お互い様かもしれんぞ?」 息を飲んだような気配が電話の向こうから伝わってくる。 『ばーか。そんなことあるわけないでしょ。なに言ってんだか』 「そうか。そうだろうな」 俺は布団を引き寄せ、ハルヒが寝付くまで相手をしてやった。 かすかな寝息を確認した俺は電話を切った。もうこんな時間か。 まったくいつになったらDVDが見れるんだろうか。 そう思いながら、俺も眠りについた。 おわり 同じ作者が書いた続編は、着信あり?です。 違う作者が書いた続編は、素直な気持ちです。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2535.html
ハルヒにいぶかしげな表情をされながらも、部室の備品であるノートパソコンを一台お借りして、へいこらいいながら持ち帰った金曜日の夜。 なぜこのノートパソコンかといえば、DVDが見れるからに他ならない。 家にDVDプレーヤーはあるのだが、それはリビングに設置されており、俺の部屋にはそのようなものはない。 あるのはTVとゲーム機だ。お金をためて、ポータブルDVDプレーヤーなんぞを買おうと思うのだが、なかなか達成することが出来ない。 カバンから一枚のDVDを取り出す。きらきらと光るそのデジタルビデオディスクには、とあるジャンルのとある映像が収められている。 これまた借用品であり、持ち主は誰あろう谷口大先生であり、このDVDを借りている間は、そういった敬称をつけて呼ぼうと堅く誓った昼休みを思い出す。 いまは家族が寝静まった深夜であり、これからこのお宝をパソコンにて鑑賞する時間としては非常に適切であろう。 ああ、いけないいけない。携帯電話を切っておく必要があるな、この時間だからといって油断できない相手の顔が、いま一瞬脳裏をかすめた。 なぜかその映像ではその人物はアカンベーをしていた。が、ここでDVDを見ずに我らが神谷口に返却する訳にはいかないだろう。 かなり重いノートパソコンを家に運んだ甲斐もなければ、部活のあいだハルヒの御機嫌を伺う必要もなかった。 いま思えば、別にハルヒの御機嫌を伺う必要など特になく、いつもの調子でノートパソコンを借りるぞというだけで良かったかもしれん。 ただでさえ勘のいい奴である。ついでに空気も読んでくれればいいのだが、空気を読んだ上で、それを逆手にとって空気を読まないがごとく発言する奴でもある。 いかんいかんモノローグは後回しにして、携帯電話の電源を切らねば。 そう思った瞬間に着信を知らせるとは、何たる携帯電話だろうか。思わず壁に投げたくなったが、携帯電話を壊す訳にはいかない。 「もしもし」 『あ、た、し』ハルヒの声だった。 こんな夜中に『あ、た、し』なんてスタッカートつきでしゃべる奴など俺は知らん、ゆえに電話を切らせてもらっていいか? 『めずらしいわね、こんな夜中なのに電話に出るなんて』 なにをいう、すこし深夜だというだけではないか。俺もたまには夜更かしするのさ、リビドーが溜った健康的な高校生なんでな。 『フロイトってなんでもリビドーで説明しちゃうから、逆につまんないわね。そのくせユングはいいわぁ』 お前の言う『ユングはいいわぁ』ってのはオカルティズムへの理解があるという一点だけだろう。俺は無意識を提唱したフロイトに軍配をあげるね。 『で?これからリビドーを発散させようっていうわけだぁ?』 その俺がなにをするのかすべてお見通しよ的なイントネーションはなんだ? 『別にぃ。健全な高校生なら、そういうこともあるかもなぁと思っただけよ』 そうかそうか。夜も遅い。夜更かしは美容の大敵だぞ。寝ろ。 『明日は、不思議パトロールないからね』 知っているとも。知っているから、たまの金曜日に夜更かしいたいとただそれだけのことだ。分かったか。分かったのなら、電話を切って寝ろ。 『でさ、明日どこか遊びに行かない?』ハルヒは俺の話を一言も聞いてはいない。いつものことであり、いまさら突っ込む気にもならん。 遊び?遊びか……それならボーリングでも行くか。昼飯賭けて勝負ってのはどうだ? 電話を切りたい一心でそう提案してみる。 『乗ったわ。で、どこ行くの?』夜中だってのに、はしゃぐな。 お前も知ってると思うが、駅の反対側の国道沿いにある店でいいんじゃないのか? たまに家族で行くんだが。 『あそこって、まだやってるの?もう潰れたんだと思ってたけど」 やってるさ。あと一週間で取り壊し予定にしか見えんがな。投げたボールは手元に戻ってくるし、スコアも機械が計算してくれるぞ。 『だれか知ってる奴がいたりして』 いるかもしれんが、なにか問題でもあるのか。二人でニレーン使うと、どこのプロだよと言われかねないが、二人で1レーン使う分には問題ないだろう。 『全方向に向けて鈍感なのね』 ハルヒは、まるで炭素を万力で押し潰してもダイヤモンドにならないことが分かったような口調で言った。 「人を恐竜みたいに言うな」 『まあいいわ。で、あした何時にする?』 10時でいいんじゃないのか。あの店、10時開店だからな。どこで待ち合わせる? 『いつものところでいいんじゃないの? 別にあたしん家まで迎えにくる分には文句言わないけど』 どこのお嬢様だ、お前は。ああ、団長様だったな。それはともかく、いつものところに10時でいいな? 『うん』 「では、明日遊びに行くことも決まった訳で、そろそろ寝ろ」 『あんたもね。リビドー放出してる余裕なんてないんじゃないの?』 「鬱積した物は吐き出すのが原則だろう」 『不潔よっ、不潔』楽しそうにハルヒが言う。 「阪中あたりが言いそうだな、それ」 『そうね。あ、そうだ。谷口あたりになんか借りたんでしょ? 何借りたの?素直にいいなさい?』 「………」 『あんたの黙秘権は認められてないの。言わないと大変なことになるわよ』 「言わなかったら、どうなるんだ」 『みくるちゃんと有希に、ないことないこと喋っちゃう』 「……谷口からDVDを借りただけだ」 『DVD? エッチなゲームじゃなくて? じゃなんでノートパソコン持って帰ったのよ。DVDプレーヤぐらいあんたん家にもあるでしょ?』 「リビングにはあるがな、俺の部屋にはない。そういうことだ」 『なんだ、あたしてっきりエッチなゲームでもするのかと思ってたけど」 「DVDならいいのか?」 『良くないけど、彼女作ればそういうの見る必要もないんじゃないの?』 「彼女作ったからそういう必要がないってのは、短絡的すぎないか?」 『そうかしら?』 ハルヒの話は終わる気配もない。なにかを意図しているのか、ハルヒはまるで子守歌を歌うような声でささやいている。サンドマンか、お前は。 俺はハルヒと会話しつつ、夢の扉を開いてしまった。 翌朝は雲は多いものの快晴といっていい天気だった。 いつもの待ち合わせ場所に10分前に到着したが、ハルヒの姿はない。 ならば、雲による地震予報は可能なのかゆっくり考えるかと空を見上げたところで、肩を叩かれた。 「早いじゃない」満面に笑みを浮かべたハルヒがそこにいた。 「おう」 ハルヒはいつものカチューシャではなく、珍しいことにポニーテールの出来損ないというか、ちょんまげスタイルだった。 後れ毛が耳やうなじにかかっていて実によろしいのだが、悩ましくもある。 ハーフパンツに変なデザインの長袖Tシャツという珍しくもないスタイルがずいぶん違って見える。 つまるところ、女の子だということを強く意識してしまう。 「どうしたのよ?」 「いや、ちょっとな」 「ん?……ひょっとして髪形いつもと違うから、ときめいたりしてんだ?」 ハルヒは俺を見上げ、してやったりという表情を浮かべている。 「そういうんじゃ……」 「そういうのは素直に認めればいいの。こんな可愛い女の子と一緒にボーリングできるんだから光栄でしょ? 当然ボーリング代もお昼も、事によっては夕食もあんたの奢りでいいわよね?」 調子に乗ったハルヒは、水道管が破裂して出来た噴水のように始末が悪い。 ときめきを感じなかったといえばウソになるが、5秒と持ちやしねえのはどうなんだろうな。 「ボーリング代は割り勘で、昼飯は勝負次第だ。夕食って、夕方までボーリングやるつもりか。腕ちぎれるぞ」 「なによ、限界にチャレンジしないと成長はあり得ないわよ?」 「そういう部分での成長はいらん」俺はハルヒの手首をつかんで歩きだした。 「あ、なんてことするのよ」口をとがらせてハルヒが言う。「離しなさい」 「一度やって見たかったんだ」 「まったく」 ハルヒは口をとがらせたものの、二度と離せとは言わなかった。 ひさしぶりのボーリングに胸躍らせながら、受付を済ませ、靴を借りてボールを選ぶ。 俺がちょうどいいボールを探していた横で、ハルヒは重いボールを探している。 それはそれでハルヒらしいし、いちいち突っ込む気にもならず、そのままレーンに移動する。 ゲームが始まった。地獄への扉が開かれ、俺は絶望を味わった。 なんてな。単純に楽しかった。次はSOS団でくるのもいいんじゃねえか? 時計の針がお昼を回ったところで俺達は、廃墟マニアがほっとかないようなボーリング場を後にした。 ほど近くにあるファミレスに二人で入る。 結局5ゲームも投げてしまった。腕は軽い疲労感を訴えているが、それだけだ。まだまだ若い証拠なんだろう。 たらればの話でしかないのだが、あそことあそこででスペアとって、ストライクをあと2つ取れれば、俺が勝っていた。 が、重いボールをめちゃくちゃなフォームで投げて、ストライクかガーターのどっちかしか取らないハルヒに負けた。 当のハルヒは、ファミレスのメニューをなめ回すように見ている。この世の春と浮かれた表情がうらめしく思うね。 ハルヒはメニューとにらめっこをさっきから続けていて、一言も発しない。 ついさっきまでは馴れ馴れしいスピッツ以上の勢いで、俺を中心にぐるぐる回り、勝ち誇っていたようには見えないね。 まったくこれが運命かと思うと、八百よろずの神にケンカをふっかけてまわりたい気分になるぜ。しかし、あいつら全員ハルヒの眷属なのかもしれん。 ならば悪魔でも味方につけるか。……だめだだめだ。ハルヒなら、地獄の王でさえ忠誠を誓わせかねん。そんなことになったら、この世は終わりだ。 「あんた、決まったの?」ハルヒはメニューから顔を上げずに言った。 「ああ。シェフの気まぐれハンバーグだ」 「そんなのあったっけ?」ハルヒはメニューをぱらぱらめくりはじめた。 「ウソだ。和風ハンバーグだ」 「ウソつき。…デザートは?」 「そんな気分じゃねえよ」 「そう?自分でお金出すんだし、甘いものは疲労回復効果があるのよ。 あたしは頼むから、あんたも頼みなさい」 ハルヒはメニューをパタンと閉じると、呼び鈴のボタンを押して、グラスに口をつけた。 そこで視線がぶつかった。クラス4レーザーのような危険な視線を真正面から受けて、よく無事でいられるもんだと思うよ。 「なに?」ハルヒは笑顔を作り、小首をすこし傾げた。 「なんでもない」それしか言うことはねえ。 「うわ~なんか『ねえ』『なんだ?』『呼んでみただけ』ばりの、恥ずかしくてゴロゴロ転がりそうな会話みたいじゃない」 「乙女チックな妄想は、お前の健康を害するから、ほどほどにしとけよ」 「そんなこといって、あたしのことじーっと見てたの知ってるわよ?」 「そりゃそうさ。高いの頼まれちゃ困るからな。監視は必要だろう?」 ハルヒは頬杖をつくと、意味ありげな笑みを浮かべた。 「それだけ?」 俺は絶句してしまい、それを見たハルヒは邪悪ともみえる笑顔を浮かべた。 おまえはどこぞの暗黒卿か。ダークサイドに引き込もうとでもいうのか。 ハルヒが口を開くより早く、別の声に救われた。 「ご注文、お伺いいたします」手にオーダーを取る機械を携えた店員さんが登場して、俺は危機一髪、難を逃れた主人公のような気分が味わえた。 ハルヒは一瞬ムスっとした表情を浮かべたが、すぐ澄まし顔で注文を始めた。俺の分まで注文してくれるとは思わなかったがな。 「あんた、デザートどーすんの?」 「……あんみつで」 「ではくりかえします、ご注文は……」 店員さんの復唱にいちいち頷くハルヒに、また色気を感じて仕方がない。 やっぱり、なんちゃってポニーテールの影響なんだろうな。 のんびりと一時間ほど掛けて昼飯を食べた。 ハルヒはどういうわけかお手頃価格の料理を頼んでいて、財布にすこしだけ優しかった。 「まだまだ遊ぶわよ」店を出てすぐにハルヒが尋ねた。「どこいこっか?」 ハルヒはピョンピョンはねるように歩いていて、そのたびにちょんまげが揺れる。俺の心もそれに合わせてときめくようだ。 ハルヒは心底楽しそうな表情を浮かべてとなりを歩いている。俺の指に指を引っかけるようにしているのは何故か、もはや聞く気にもならない。 「ねえ、聞いてんの?」むすっとした表情でハルヒが言う。 「聞いてるが、そうだな……」 まったく思いつかないな。飯食ったばかりで血が頭に巡らないせいだろう。 「どこいくのよ、ねぇ」だんだんとハルヒの表情が険しくなる。 なぜこいつはこんなにも短気で、俺はこんなにもお人よしなのだろうか。 さっき感じたときめきがもうどこにもない。 といってもだ。ケンカするのもつまらん。かといってこのままおとなしく帰ってもな。ではどう……… 「あ、そうだ、釣り堀にでも行くか」 「へえ、そんなとこ知ってんだ」 「歩いて行ける距離じゃねえがな」 「電車でいくの?」 「自転車で行ける距離さ」 かくして俺達は俺の家に戻り、自転車を引っ張り出した。 自転車を山側に向けて走らせること20分。目指す釣り堀に到着した。 ここはニジマスしかいない。人気スポットではないが、地味に楽しい。 ハルヒは物珍しくきょろきょろ辺りを見回していた。いるのは家族連れとカップル。それぐらいしかいない。 二人分の料金をまとめて俺が払い、竿と練りえさを受け取った。 ハルヒに竿と練りえさを渡し、バケツを二つ手にして池に向かう。 池の水は澄んでいて、そこそこのサイズのニジマスが泳いでいる。よくこれで釣れると思うよな。釣れるんだ、これが。 釣ったニジマスは食うことになるので、調子に乗るとニジマス地獄が待ってるぞ。注意しろ。 「ふうん」ハルヒは針に練りえさをくっつけながら言った。「分かった」 「繰り返すが調子に乗るな」俺はバケツに池の水を汲みながら言った。「ほどほどにしとけよ。釣った分は食うんだからな。一人で10匹とか釣るなよ」 「分かったって」ハルヒは澄まし顔のまま、糸を垂らした。 「ああ、椅子がいるな。借りてきてやるよ」ハルヒの横に水をいれたバケツをおいてやった。もう一つのバケツで池の水を組む。 「やさしいわね。ひょっとしてあたしに惚れた?」 「おもしろい冗談だな」俺は立ち上がった。「今度使わせてもらおう」 「誰によ。ふん、柄にもなく照れちゃって」ハルヒはこちらを見ることもなく言った。「ほら、早い事、椅子もってきなさいよ」 むすっとした顔が水面に映っていた。 二時間ほど釣りを楽しんだ結果は二人合わせて14匹だった。 内訳はハルヒが9匹、俺が5匹だ。ハルヒは喜んでいるし、俺もまずまず満足だ。 竿を返して、魚をお店の人に渡した。 「ノルマは一人7匹ね」ハルヒは事もなげに言った。「問題ないわね」 「釣った分食えよ」 「ひどい。そんな事いう人じゃなかったのに」ハルヒはニコニコ笑みを浮かべながら言う。「なんてね。別にいいじゃない、食べられるでしょ?」 「で、どうします?」お店の人が尋ねてきた。「塩焼きにしますか?」 「それでお願いします」ハルヒが即答し、お店の人は頷き、座敷に案内された。 ハルヒは悠々7匹のニジマスを平らげた。俺はといえば、7匹目を前に箸を動かしているところだ。 醤油と塩を駆使すればなんとかなるか?などと思っていたが、そんな必要はなかった。すいすい腹に収まるのがなんとも不思議だな。 「今度はみんなで釣り大会もいいかもしれないわね」 ハルヒは足を崩し、ウーロン茶を飲んでいる。満足げな表情は捕食後のサメを思わせるね。 「ああ。ボーリング大会でもいいかもしれんがな」 「ね、次はどこにいこうか?」 「まだ遊び足りねえのかよ」俺はニジマスをひっくりかえしながら言う。 「いいじゃない。今日はまだ終わってないのよ」ハルヒは穏やかな表情で言った。「まだまだ日も高いわ」 「まったく………ああ、そうだ。カラオケでもいくか?」 「いいわね。腹ごなしにぴったりだわ」 自転車で町中にとって返すと、日が傾きはじめた。風が少しだけ出てきて、すこし肌寒い。 長袖とは言え、ハルヒはTシャツ一枚なわけで大丈夫なのだろうか。 「大丈夫よ。中に着てるから」 「そうか」うっかり中に着てる物を想像しそうになるね。ま、リビドーを溜め込んだ健康的高校生男子一般に通じることだろうがな。 「体の中心さえ冷やさなければ平気なのよ」 「なるほど」 「それにこのTシャツ、普通のTシャツとは訳が違うもの」 なんだかよくわからんが、深夜の通販のような口上が始まりそうだ。ここは話題を変えたほうが良さそうだ。 「で、どこに行くの?」 「カラオケ屋だ」 「どこのカラオケ屋よ」 「いつものところでいいだろう」 「たまには違うとこ行きましょうよ」 「あそこ以外、知らないぞ?」 「じゃあ、教えて上げるわ。そのとおり行きなさい」 ハルヒは俺の背中に地図を書くのだが、それはくすぐったいだけだと何度言えばわかるのだろうか。 やはりハルヒに右行け左行けと指図されながら、自転車を走らせることになる。 「ここよ」 ついたところはなんの変哲もないカラオケ屋だった。確かにここには来た事はない。そもそもこんな場所にカラオケ屋があるとは知らなかった。 「安かったりするのか?」 「知らないわ」 「てことは、来たことないのか?」 「うん。場所は知ってて、一回行ってみたかったところなの」 「そういうことか」 「そういうこと」ハルヒは俺の手首をつかんだ。「さ、行きましょう」 カラオケで各々20曲づつ歌えばどうなるだろうか? 一曲3分としても40曲だから120分となる。最近の曲は一曲5分も珍しくない。 メドレーなんか長いのになれば、10分近いのもある。 そういうのを歌えばどうなるか。 2時間のつもりが、さらに2時間延長して、結局4時間。 外にでれば、当然夜になっていた。晩飯残っているのだろうか。気になる時間帯になっていた。 「いやぁ歌ったわね~」ハルヒは上機嫌だった。「すっきりしたわぁ」 「歌い過ぎだぜ」喉が痛いぜ。 「いいじゃない。ちゃんと割り勘にしてあげたんだし」 「してあげた? 当たり前だろう?」 「たまに奢ってくれたって罰当たらないわよ?」 「釣り堀で奢ってやったじゃねえか。忘れたとはいわさねえぞ」 「そういうこともあったわね」 「わざとらしい。……遅い訳じゃねえが、送ってくぞ。乗れ」 ハルヒは荷台にまたがった。腰の当たりをつかんでいる。 「道交法違反の教唆で捕まるわよ?」 「訳のわからんことを」 「自転車の二人乗りは道交法違反よ?」 「じゃ降りろ」 「さ、そろそろ行きましょう」事もなげにハルヒは言った。 ハルヒを家まで送り届けてやった。が、ハルヒはなぜかムスっとしたまま自転車を降りた。 「ありがとうぐらい言っても罰は当たらねえだろう?」 「ありがと」ハルヒはそっぽをむいたまま言った。「…つまんない」 「なにがだ?」 「別に。なんでもない」ハルヒは吐き捨てるように言った。「鈍感だから無理よね」 そしてハルヒは小さく手を振りながら、家の中に消えていった。 自転車を漕ぎに漕いで、なんとか晩飯にありつけた。 風呂に入り、小さな日常の幸せを満喫しつつ、さらなる幸せのために自室に戻った。 が、妹の宿題を見てやる羽目になってしまう。もう小6なんだから、ちょっとは自分で頑張ってほしいんだがな。 妹の宿題が片付き、携帯電話を手にベッドに転がり込んだ。 気づかなかったが、我らの救世主谷口からメールが届いていた。DVDの感想を聞いている。が、まだ未見だ。 まだ家の中は静まり返っていないし、あと1時間はおとなしくしているに限る。 そういう旨の返事を打った。 偉大なる谷口からの返事は即帰って来た。 『そうか。おまえが喜びそうなジャンルな筈だからな、楽しみにしとけ』 そいつは期待大だね。といっても、俺の喜びそうなジャンルつーのは一体なんだろうか。そいつもお楽しみか。 さて。DVDを視聴したいのはやまやまだが、まだまだ油断できない時間ではある。なにか時間つぶしをしてからのほうがいいだろう。 あまりの大作っぷりに途中で投げ出したRPGの続きでもやろうか、それとも熱いシューティングに燃えるか。 ふと、ハルヒの横顔が脳裏に蘇る。一日たっぷり遊んだはずなのに、なぜか不満たらたらといった様子だった。 電話がかかってくる前に電話しておけば、いいところで邪魔されることもなくなるだろう。 そう結論ずけ、ハルヒへ電話をかけてみた。 コールの音もそこそこにハルヒが出たのは予想外だったがな。 「もしもし」 『なによ。なんか用事?』刺のあるハルヒの声にすこし驚いた。 「そういうわけじゃないが。寝てたのか?」 『ベッドの中にはいるけど、寝てはいないわね』 「そうか。いや、気になったもんでな。どうしてるかと思ってな」 『あんたを想って考え込んでた、なんてことはないから安心しなさい』 「それは結構なことだ。そろそろ寝るのか?」 『もう寝ようと思ってたけど、寝付けないのよね。遊びすぎたからかな』 「ミルクでも暖めて飲めばいいんじゃないか?」 『ふん、子供じゃあるまいし』 「結構効くぞ」 『そう? あとで試してみるわ』 「じゃ、そろそろ切るぞ」 『え?あたしが寝付くまで、しばらく付き合いなさいよ」 「なんでだ」 『いいじゃない、明日日曜日なんだし。遊びに連れ回した責任ってものがあるでしょう?』 「お前も喜んでたじゃねえか」 『もっと喜ばせて……なんて言ったらどうする?』 「どうすりゃ喜ぶんだ?」 『夢の中に連れてってよ』ハルヒの声にくすくす笑いが交じった。『ホント眠いんだもん。でも眠れないから』 「まったくわがままな奴だなぁ」 『そんなあたしにときめきを隠せないのは誰よ』 「誰だろうな?」 『意地っ張り』 「お互い様かもしれんぞ?」 息を飲んだような気配が電話の向こうから伝わってくる。 『ばーか。そんなことあるわけないでしょ。なに言ってんだか』 「そうか。そうだろうな」 俺は布団を引き寄せ、ハルヒが寝付くまで相手をしてやった。 かすかな寝息を確認した俺は電話を切った。もうこんな時間か。 まったくいつになったらDVDが見れるんだろうか。 そう思いながら、俺も眠りについた。 おわり 同じ作者が書いた続編は、着信あり?です。 違う作者が書いた続編は、素直な気持ちです。
https://w.atwiki.jp/dtmer/pages/192.html
Digital Versatile Discの略。 CDと同様に光ディスクの一つであり、デジタルデータを記録する ための媒体。 記録容量としては「4.7GB,8.5GB,9.6GB」がある。 音声規格としては「DVD-Audio」が、動画規格としては 「DVD-Video」や「DVD-VR」がある。 メディアの種類 DVDメディアにはさらにデータ用のfor DATAと録画用のfor VIDEOがある。 VIDEO用は家庭用レコーダで使用でき、コピーガードに対応したものがある。 名称 説明 DVD-ROM 読み込み専用。CD-ROMと同様、工場でプレス加工で製造される。 DVD-R 一回追記型。CD-Rと同様、一回のみの書き込みとなる。 DVD+R 一回書き込み型。DVD-Rと同様。 DVD-R DL DVD-Rの二層式型。二層にすることで8.5GBの記録ができる DVD+R DL DVD+Rの二層式型。二層にすることで8.5GBの記録ができる DVD-RW 書き換え型。CD-RWと同様データの消去や書き換えができる。 DVD+RW 書き換え型。DVD-RWと同様。 DVD-RAM 書き換え型。DVD-RWよりも耐久性がある。片面タイプと両面タイプがある。
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/1727.html
セルDVD レンタルDVD その他 セルDVD トリコ 1[DVD] トリコ 2[DVD] トリコ 3[DVD] トリコ 4[DVD] トリコ 5[DVD] トリコ 6[DVD] トリコ 7[DVD] トリコ 8[DVD] トリコ 9[DVD] トリコ 10[DVD] トリコ 11[DVD] トリコ 12[DVD] トリコ 13[DVD] トリコ 14[DVD] トリコ 15[DVD] トリコ 16[DVD] トリコ 17[DVD] トリコ 18[DVD] トリコ 19[DVD] トリコ 20[DVD] トリコ 21[DVD] トリコ 22[DVD] トリコ 23[DVD] トリコ 24[DVD] トリコ 25[DVD] レンタルDVD トリコ 1[レンタルDVD] トリコ 2[レンタルDVD] トリコ 3[レンタルDVD] トリコ 4[レンタルDVD] トリコ 5[レンタルDVD] トリコ 6[レンタルDVD] トリコ 7[レンタルDVD] トリコ 8[レンタルDVD] トリコ 9[レンタルDVD] トリコ 10[レンタルDVD] トリコ 11[レンタルDVD] トリコ 12[レンタルDVD] トリコ 13[レンタルDVD] トリコ 14[レンタルDVD] トリコ 15[レンタルDVD] トリコ 16[レンタルDVD] トリコ 17[レンタルDVD] トリコ 18[レンタルDVD] トリコ 19[レンタルDVD] トリコ 20[レンタルDVD] トリコ 21[レンタルDVD] トリコ 22[レンタルDVD] トリコ 23[レンタルDVD] トリコ 24[レンタルDVD] トリコ 25[レンタルDVD] トリコ 26[レンタルDVD] トリコ 27[レンタルDVD] トリコ 28[レンタルDVD] トリコ 29[レンタルDVD] トリコ 30[レンタルDVD] トリコ 31[レンタルDVD] トリコ 32[レンタルDVD] トリコ 33[レンタルDVD] トリコ 34[レンタルDVD] トリコ 35[レンタルDVD] トリコ 36[レンタルDVD] トリコ 37[レンタルDVD] トリコ 38[レンタルDVD] トリコ 39[レンタルDVD] トリコ 40[レンタルDVD] トリコ 41[レンタルDVD] トリコ 42[レンタルDVD] トリコ 43[レンタルDVD] トリコ 44[レンタルDVD] トリコ 45[レンタルDVD] トリコ 46[レンタルDVD] トリコ 47[レンタルDVD] トリコ 48[レンタルDVD] トリコ 49[レンタルDVD] トリコ 50[レンタルDVD] その他 トリコ アニメDVDコレクション トリコ 開幕!グルメアドベンチャー!![DVD] トリコ×ワンピース コラボスペシャル完全版[DVD] 劇場版トリコ 美食神の超食宝[DVD]
https://w.atwiki.jp/topix/pages/427.html
DVD マネートレーダー 銀行崩壊 ウォール街 特別編 マネー・ゲーム 株価大暴落 ビッグ・マネー! 浮世の沙汰は株しだい DVD 一目均衡表の基本から実践まで マネートレーダー 銀行崩壊 【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】 24 名前: :03/05/11 21 47 映画で良いの作ってほしいね。 伝説のトレーダーが主役の。 トムクルーズあたりのメジャーな役者使ってさ。 銀行崩壊は駄作らしいし。 25 名前: :03/05/11 21 51 ↑素人の(時の?)俺には面白かった 2度観たいとは思わないけど 26 名前: :03/05/11 22 10 映画なら 「マネートレーダー」かな ユアン マクレガーがでてるやつ 27 名前: :03/05/11 22 16 26 いやー いままさにそれ見てるんだけど この人は馬鹿ですか? 上がりそうです とか言って 取引してるんだけど 先物ってのはこんな感じなのかな? 28 名前: :03/05/11 22 19 デイトレ必見の映画ですな 32 名前:26 :03/05/11 23 53 マネートレーダー見終わりました ①恐いねー先物 ②部下のミスって自分で損失大きくしたんだろ ③ベアリングは、ほっといてもどの道潰れただろう それに比べると日本の銀行はゾンビみたいだな が感想でした 268 名前: :03/08/02 12 18 本じゃないけど、映画で「銀行崩壊」ってあるんだ。 実際にイギリスであった話。日経先物扱うんだけど、まあまあ おもろかった。わらけた。確か、ユアンマクレガーが主演。 272 名前: :03/08/02 12 47 268 ってか、ニック・リーソンの話じゃないの? そういう意味なら、映画の「ウォール街」面白いね。 映画のほうは投資の参考には全然ならんがね。 アイヴァン・ボウスキーの伝記はためになった。 個別的なテクニックの話もいいし、銘柄選びの話もいいけど、 そういうんじゃなくって、「ウォール街」とかの線では、 例えば末永徹「メイク・マネー」もよかったな。 273 名前: :03/08/02 12 50 268 それの元になった人も本出してたよね。 ウォール街 特別編 【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】 63 名前:47 :03/05/19 00 27 映画「ウォール街」全部見た。なかなか面白かった。 俳優2人がいい味出してる。 もっと時代が最近のならば、さらに良かったんだけど。 ウーピーの「チャンス!」も見たがこっちは株とはあまり関係なくて人権ものだった。 内容はコメディ&ヒューマン。悪くない。 646 名前: :03/12/17 21 50 ビッグマネーのDVD-BOX買え。オレは買ったぞ。 ウォール街もいいな。ゲッコーが(・∀・)イイ 648 名前: :03/12/17 22 04 ウォール街、いいよな。ゲッコーが決まりすぎててカコイイ! 649 名前: :03/12/17 22 16 ウォール街面白くねーよ 株を扱った映画ドラマ小説マンガ 74 名前:なつていおう ◆RWBX3nIyKs :04/05/28 01 32 ID ab0Jb5uA 映画「ウォール街」の最後のバドおやじの台詞がかっこよかった 将来は俺も物を作る仕事に携わりたい マネー・ゲーム 株価大暴落 株を扱った映画ドラマ小説マンガ 56 名前:山師さん :04/05/24 21 09 ID ObIpEu24 「マネーゲーム株価大暴落」 題名はユアンマクレガーの「マネートレーダー銀行崩壊」 をパクってると思われます。ひどいB級感が漂うこの映画の 内容ですが2流証券会社に勤めることになった主人公が 実態のないクソ株を顧客をだまして売りまくるという内容。 ある客は8ドルで買わされた株があっというまに3ドルに下がり さらにそこからナンピンさせられるが(家の頭金)、結局暴落。 売りたいと証券会社に電話しても、居留守をつかって絶対 売らせないようにするなどほとんど犯罪です (この客はその後、家庭崩壊し離婚したようです)。 普通の人が見れば、見るに耐えない映画なんでしょうが、 空売りとかそういう単語が飛び交いますので、ある程度株の 知識があれば違った意味で楽しめると思います。 65 名前:山師さん :04/05/26 13 18 ID 1kpyrvFn 56 最後それを助けにいって、助かった映画だろ あとボイラールームってもう少しかっこいい題名。邦題あほ杉る 66 名前:山師さん :04/05/26 14 10 ID Khg0sb9K 56 JPじゃなくてJ.Tモルガンだったか 証券屋って実際もこうなんだろうか しかし邦題がスゴイテキトーなお陰で手に取ることが出来た ビッグマネー! 浮世の沙汰は株しだい DVD-BOX DVD 一目均衡表の基本から実践まで 著者:川口 一晃 ↑